Saraは小学生の頃から模写やスケッチが好きで、逆にいうとオリジナルな絵がまったく描けない子でした。
今でも無性に絵を描きたくなる時があって、そんなときに模写した絵を御紹介します。
新しい作品を上に順に追加していきたいと思いますが、”気が向いたとき”にしか描けないので更新はのんびりかも…

★各画像をクリックすると拡大表示されます。サイズは原画のままでそれぞれです。

	No.	２
	コメント	２００２年の年賀状用に作成したものです。これまたなんの根拠もなく、手描きのカラー模写を突然やりたくなりました。プリンタがバージョンアップして、ふちなしでプリント出来るようになりましたので、絵ハガキらしくなったかな〜と思います…。個々の絵については下で語りますが、合成をPhotoShopで行いました。いやはや…たかが合成とはいえ、普段あんまり使ったことなくて、一朝一夕で使いこなせるようなソフトじゃないんですよ…、すっっごい苦労しました。（￣▽￣;） でも苦労した分だけ、出来上がったときの喜びは大きいものです。残念ながら新年に間に合わなくて、元旦を過ぎてからの発送になってしまったことが反省点です…o(ＴoＴ)o
	原画	”ロボット兵”（映画「天空の城ラピュタ」より）　　”ネオ・バシリス”（さいとうちほ先生の「バシリスの娘」より）
	作成日	２００２年元旦頃

	No.２のパーツ　その１　”ロボット兵”　（宮崎駿監督　「天空の城ラピュタ」より） まず、なぜロボット兵なのか…？オープンしたての”ジブリ美術館”に行ったときに、守り神として等身大のロボット兵がいるのを見まして、とても感激したのがきっかけです。で、ウマ年だから馬と組み合わせて作ろう！と思ったんです。　模写ですから原画が必要なのですが、手元に何もなくて仕方なくラピュタのビデオを見ながら、シータ達にお花を持ってくるシーンで一時停止し、そのテレビ画面をデジカメに収め、ウネウネして汚いデジタル画像をプリントし、それを見ながら別紙に描き始めた…　というなんとも面倒なことをしておりました。(￣∇￣*)ゞ　ケント紙を購入し、鉛筆での下書きに２日、水彩絵の具での色付けに４日はかかったでしょうか…(￣◇￣;)　　このデジタルな時代に、なにアナログなことやってるんだかね〜ぇ…( -.-) =з
	No.２のパーツ　その２　”馬　（ネオ・バシリス）”　（さいとうちほ先生　「バシリスの娘」１巻　より） さぁ馬を描くぞ！と思ってもこれまた手ごろな原画がなくてですね…。少し前に読んでいた漫画にたくさんウマが登場していたのを思い出して、引っぱり出したら、あったあった！それが「バシリスの娘」です。でもおしりの部分だけ切れちゃって描かれてなかったので、シッポだけはSaraのオリジナル（？）ということに…。下書きに１日、こちらも水彩絵の具で色付けは３日…。　さて、おかしいのは　なぜピンクなの！？ってとこでしょうか。原画は漫画ですから色は付いてませんね。ピンクにしたのは私の判断です。(￣∇￣*)ゞ　ロボット兵が濃い色だったのでウマを茶色とかにして画面を暗くしたくなかったんです…。でも白馬にすると、影を”黒”にしなきゃイケナイ…。どうしても影を黒で塗りたくなかったんです…。だからピンク。変？やっぱヘンですか！？
	No.２のパーツ　その３　”背景”　 はい、バレバレだと思いますがこれはCGです。さすがにここまで手で描けませんでした… （＞＜。）。。　しかも背景だし、結構隠れる部分も多いだろうということで、カナリ手ぇ抜いて作ってました…。ヾ(--;)ぉぃ！　気をつけたのは光源の位置だけですね。影の方向が上の２つと逆になっちゃったりしたら、ダメダメですもんね。ほんとは、お花が咲く小高い丘…にしたかったのに山になっちゃってますね〜。(*￣∇￣*)　　時間もなかったので仕方ないです。 ここまでの工程で、一体年賀状１つに何十時間かかったことか…。当たり前ですが、１枚１枚に複製印刷（プリント）してくれるのはプリンターです。結局は１つ絵になるものを描いて、あとはデジタルの力に頼ったわけですね…。お下がりでもらったスキャナーも活躍してました…。こんなに力入れて年賀状作ったのは生まれて初めてです…。Ｏ(≧▽≦)Ｏ

	No.	1
	コメント	中学生のときの美術の授業で模写した絵です。古いですね〜（笑）。原画を知ってる方には拡大するとバレてしまいますが物体表面の凹凸が表現しきれていません。そのかわり空の部分はよく表せているかな？当時は課題として描いていたため時間がなかったんですよね。それでもこれは生まれて初めて本格的にカラー模写をやって自分の納得のいく作品に仕上がったので、今でも（7年以上も!?）我が家の玄関に飾られている幸せモノです　（＾o＾）
	原画	”旅の思い出”　（マグリット）
	作成日	1994年頃